薬剤師は飽和状態で就職できないってホント…?

近年大学に薬学部を新設するところが増えました。 それは薬剤師という職業が人気のある証拠です。 ではそんなに薬剤師が増えて就職先はあるのでしょうか…?

薬剤師は飽和状態で就職できないってホント…?

人気のある薬剤師の仕事ですが、最近こんな心配をよく耳にします。
それは…近い将来、薬剤師が増えすぎて飽和状態になり就職がないのでは…?
という不安の声です。

 

大学に薬学部も増えて薬剤師を目指す人も増えてきていますし、
実際問題、薬剤師国家試験に合格している数は増加傾向にあります。
2014年度:11488名
2015年度:9044名
2016年度:7312名

 

この数字を見ると心配になるのもわかるような気がします。
では実際はどうなのでしょう…?

 

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現在では主要都市(東京・大阪・名古屋など)などの都市部に関しては、
薬剤師の数は飽和状態に近づきつつあります。

 

しかしその一方、地方ではまだまだ就職先は十分にあるようです。
あなたがどこで働きたいかにもよりますが、当面は大丈夫といっていいでしょう

 

そんな就職先、転職先はどうやって探せば効率よく見つけることができるのでしょう?
新卒でしたら、学校に情報が入るからいいかもしれませんが、転職になると…?

 

そこで、新卒者にも、転職者にもおすすめしたいのが「薬剤師転職ドットコム」
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薬剤師の仕事とは…?

人気のある薬剤師の仕事ですが、具体的にはどのような業務をやっているのでしょう?
薬剤師の業務は職場によって違います。
では簡単に職場ごとの業務内容を紹介してみましょう。

 

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■病院で働く
・調剤業務
・服薬指導
・薬歴管理
・薬剤師外来
・病棟薬剤業務
・注射薬調剤業務
・DI業務
・医薬品の管理

 

調剤薬局で働く
・調剤業務
・服薬指導
・薬歴管理

 

■ドラッグストアで働く
一般用医薬品の販売
・相談業務

 

■製薬会社で働く
CRC(治療コーディネーター)
・CRA(臨床開発モニター)
・MR(医療情報担当者)
・臨床開発
・DI業務

 

専門用語も多くわかりにくいかもしれませんが、
働く場所によってこんなにも業務が変わってきます。

 

就職、転職先をお探しの人は、この業務内容を理解してから、
就職することをおすすめします。

薬剤師になるためにはどうすればいいの…?

薬剤師という職業は人気があります。
ではその薬剤師にはどうやったらなれるのでしょう…?

1番わかりやすい方法は、大学に行くことです。
大学の薬学部もドンドン増えてきています。
それは薬剤師という職業が人気があるからでしょう!
そのため薬学部に入るのは以前より簡単になったといえます。

 

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無事に大学の薬学部に入学が決まりました。
そこで6年間勉強をします。

 

無事に全過程を終了し、大学を卒業することが決まったら、
はじめて薬剤師国家試験を受ける資格がもらえると言うわけです。

 

最後の難関は薬剤師国家試験になります。
いくら大学を卒業しても国家試験に合格しなければ薬剤師にはなれません。
その合格率は、平均60~80%と言われています。

 

一見高く見える高確率ですが、それにはからくりがあると言われています。
それは、大学からの受験者の合格率を上げるために、受験者自体を
絞っているということです。

 

合格するであろう人が受験をして60~80%の合格率です。
かなりの難関と言っていいでしょう。